下奈良城跡

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天正二年(1584)、豊臣秀吉軍と、織田信雄・徳川家康連合軍が対峙した小牧・長久手の合戦のおり、尾張地方北部のこの地域は、両軍の最前線地域として、非常に重要な地域となった。
江戸時代の他誌類、村絵図に下奈良城の記載は見られないが、秀吉が下奈良に砦を普請させたという文書や、秀吉と信雄の間に講和が成立すると下奈良砦は破却され、道具類が河田砦に移されたという文書があり、下奈良にも砦があったものと考えられる。小牧・長久手の戦い合戦時、秀吉方の砦として利用。

県道大垣江南線「春明」交差点を東へ50m「春明」バス停手前を北へ200m、つきあたりに石碑がある。

基本情報

住所 〒491-0003  春明字北本郷

アクセス

  • 公共交通機関
    公共
    交通機関
    ・名鉄バス春明経由江南駅行き「春明」バス停より徒歩3分

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