平重盛の子孫関氏は熱田の宮司をたよりに一宮の神主となった。以後数代この地に住み、代々真清田神社の神主をしていたが、社領を守るため城を構えた。その後不破源六広綱の城となったが、天正18年(1590)広綱が去ってから廃城となった。
代々真清田神社の神主をしていた平重盛の子孫関氏が、社領を守るためこの地に構えた城。
県道尾張 一宮停車場線沿い北側の三菱東京UFJ銀行一宮支店の玄関東側敷地内に石碑がある。
基本情報
住所 | 〒491-0859 本町3丁目(三菱UFJ銀行一宮支店地内) |
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アクセス
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・名鉄名古屋本線「名鉄一宮」駅、JR東海道本線「尾張一宮」駅より徒歩5分
・i-バス一宮コース「本町南」バス停すぐ