岐阜市との連携「NOBIプロジェクト」について
2024年3月26日(火)
お知らせ
一宮市と岐阜市が連携を表明した「NOBIプロジェクト」
令和五年度連携事業として、「おとなの夜学」(協力:一宮モーニング協議会)を開催しました。
「NOBI(のーび)プロジェクト」とは・・・
名古屋市以北の中核市2市が県境を越えた連携を開始しました
全国的に進行する人口減少・高齢化等の社会の急激な変化に伴い、高度化・ 複雑化する社会課題に立ち向かうため、互いの強みを生かしながら、連携による相乗効果により市民サービスの向上、両市の抱える課題解決、濃尾地域の活性化を目指していきます。
協定を締結することなく、新規事業の立ち上げや、既存の事業の見直しを一早く行うなど、より柔軟でフットワークの軽い連携を開始します。
両市が濃尾平野に位置する中核市であることから、岐阜市(美濃)と一宮市(尾張)が一体感を持って連携するという思いを込めて、より親しみを感じられるよう、この新しい連携の愛称を「NOBI(のーび)プロジェクト」と名付けました。NOBIプロジェクトに基づき、両市は連携事業を進めていきます。(『一宮市公式ウェブサイト』より抜粋)
連携事業の詳細については一宮市公式ウェブサイトをご確認ください。
令和5年11月29日開催「おとなの夜学」
「NOBIプロジェクト」の栄えあるキックオフ事業となったのが、「おとなの夜学」というイベント。
岐阜市役所に隣接している、みんなの森ぎふメディアコスモス岐阜市立中央図書館を舞台に、岐阜の郷土文化にまつわる、あれやこれやを学ぶ講座として、地域文化に通じた様々な分野の専門家、”その道の第一人者”を招き、対談やパネルディスカッションを行っています。
今回は、モーニング発祥の地・一宮市と喫茶消費額全国一位の岐阜市。
喫茶店が市民の暮らしに根付いている両市の取組を紹介するとともに、モーニングの発祥や、どうしてサービスがすごいのか、喫茶店の魅力等について5人のゲストが語り合い、市民の心に根付く喫茶文化の深層に迫りました。
登壇者
■一宮市側出席者
・一宮モーニング協議会 相談役 森 隆彦 氏
・一宮モーニング協議会 会長 栃倉 勲 氏
・一宮モーニング推進委員会 COCOROCAFEオーナー 中村 有吾 氏
■岐阜市側出席者
・山本佐太郎商店 代表社員 山本 慎一郎 氏
・喫茶星時 店主 樋口 尚敬 氏
当日の内容
1.一宮モーニング協議会のこれまでの取組
2.岐阜市の喫茶店の歴史や純喫茶の紹介
3.どうして岐阜・一宮の喫茶店はサービスがすごいのか
4.喫茶店の魅力とは? など
当日の様子は、岐阜市立図書館公式ウェブサイトおよびYoutubeにて公開されています。
ぜひご覧ください。