2023年に一宮市で撮影された映画『オアシス』が11月15日(金)より公開となりました!
一度は、自分は何者なのか、自分の居場所はどこにあるのか、考えたことがあると思います。
本作は、社会からはみ出してしまった者達が、絶望と一瞬の幸福を味わいながら、アウトローに生きる者達の“青春”と“居場所”の物語です。
是非、劇場にてお楽しみください!
映画『オアシス』
STORY
ともに青春時代を過ごした幼馴染だったが、“ある事件”をきっかけにバラバラの人生を歩んでいた富井(清水尋也)と金森(高杉真宙)。現在はヤクザ・菅原組の構成員と犯罪組織のメンバーとして一触即発の関係になっていた2人の前に、互いの心の拠りどころであり、“ある事件”から記憶障害になっていた幼馴染・紅花(伊藤万理華)が現れる。さらに、彼女が組長の一人息子をめぐる事件に巻き込まれたことにより、3人は組織から追われる身になってしまう……。
Location
1)料亭菊水
11時から23時近くまでかかる長丁場の撮影でしたが、菊水様の熱い思いから、全館貸切だけでなく装飾品の借用にもご協力いただきました。
遅い時間までありがとうございました。
<出演者>
清水尋也さん、青柳翔さん、津田寛治さん、窪塚俊介さん、小木茂光さん
2)大江川緑道
清水さん、高杉さんの迫真の演技に圧倒されるシーンになっていますので、ぜひご注目ください!
<出演者>
清水尋也さん、高杉真宙さん、伊藤万理華さん
3)木曽川堤防
堤防上の撮影現場は、普段車両の通行ができませんが、車を乗り入れる許可を取り、スムーズに撮影を終えることができました。
<出演者>
清水尋也さん、高杉真宙さん、伊藤万理華さん
4)尾濃大橋
木曽川に架かる一般道の橋が5ヶ所あるなか、堤防沿いの撮影も込みでこの橋での撮影が行われました。
事前のロケハンでも何回も往復し、イメージと合っているのか、どのような画が撮れるのか、念入りに確認されていました。
他にも3人が隠れた場所やラストシーンの廃工場も、実は市内某所だったりします。
市内計6スポットだけでなく、名古屋市の繁華街や団地のシーンなどは全て岩屋達郎監督の地元・愛知で撮影された映画です。
映画『オアシス』はもちろん、岩屋監督の今後の活躍にも注目いただきつつ、
多くの方がロケ地を巡っていただけると嬉しく思います。
◆市役所14階ではサイン・台本を展示中!
2024年11月15日(金)より、市役所14階展望フロアにて
主演の清水尋也さん・高杉真宙さん・伊藤万理華さんのサインと映画『オアシス』の台本を展示しています。
◆ロケ地等を募集しています!
いちのみやフィルムコミッションは、迅速に撮影支援ができるよう撮影協力施設を募集しています。
ビルやオフィス、お店など、ロケ地としてお貸しいただける方は、是非、いちのみやフィルムコミッションまでご連絡ください!
また施設等だけでなく、ロケ弁や宿泊施設として撮影にご協力いただける店舗様も募集しております。
皆さまのご連絡をお待ちしております。
詳しくは下記ページをご確認ください。