i-バスを利用して「いちのみや」を再発見してみませんか?
i-バスのコース・バス停ごとに、市内のおすすめスポットを紹介していきます!
2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」、2023年大河ドラマ「どうする家康」と2年連続で東海地域が舞台になっている作品が続きます!
愛知県でも大河ドラマにあやかり、歴史ブームが巻き起こっているのかも・・・
一宮市にも歴史のある名所は多数あるので、ぜひ巡ってみては?
目次
旧鎌倉街道を行く【一宮】
旧鎌倉街道とは?
鎌倉時代に京都と幕府の所在地鎌倉を結ぶ重要な道路・官道として、主要な土地には宿駅が設けられ交通の要衝でした。現在ではその路線の後を求めることも困難なまぼろしの街道です。
一宮城跡
平重盛の子孫関氏は熱田の宮司をたよりに一宮の神主となった。以後数代この地に住み、代々真清田神社の神主をしていたが、社領を守るため城を構えた。その後不破源六広綱の城となったが、天正18年(1590)広綱が去ってから廃城となった。
真清田神社
平安時代から、尾張国の一ノ宮として人々の崇敬を集め、御位をあらわす一ノ宮は地名として用いられるようになりました。鎌倉時代、順徳天皇が多数の舞楽面(重要文化財)をご献納されました。本殿・渡殿は国登録文化財に指定されています。
常念寺
明徳元年(1390)、足利尊氏の甥・空遄召運上人(くうせんしょううんしょうにん)の創建と伝えられています。尊氏の守り本尊とされる如意輪観音菩薩(にょいりんかんのんぼさつ)坐像は、一宮市の指定文化財です。「蓮の寺」としても知られ、蓮の花は6月中旬から9月中旬まで見ごろが続きます。季節には、手水舎に浮かべた紫陽花も目を楽しませます。
石刀神社
石刀神社で行われる石刀祭は、県内では数少ない頭人の祭り。市指定有形民俗文化財の山車3台が、お囃子にあわせてからくり人形と献馬を奉納します。
石刀祭
住所 | 石刀神社(今伊勢町馬寄) 一宮市今伊勢町馬寄字石刀2 |
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酒見神社
倭姫命が滞在した中島宮の推定値とされ、元伊勢の一つ。日本で清酒の醸造が最初に行われた所と言われています。
半円方形帯変形四獣鏡は市指定文化財に指定されている。
一宮市の歴史的な遺産、過去から現在の風景につながる名所におでかけできるコース・バス停をご案内しています。
美濃路街道や尾州を巡るコースもご案内していますので、
ぜひ一宮市公式ウェブサイト「i-バスで「いちのみや」再発見!」をご覧ください。
「旧鎌倉街道を行く【黒田宿】」は、観光協会公式HP「各種パンフレット」をご覧ください。