彗星の如く画壇に現れ、独自のロマンティックな世界を描いた夭折の画家、三岸好太郎(北海道札幌市生まれ/1903〜1934)。女流洋画家の先駆的存在として苦難の道を切り拓いた文化功労者、三岸節子(愛知県一宮市生まれ/1905〜1999)。日本の洋画史上最も有名な夫婦の出会いから100年を迎えることを記念し、約30年ぶりの全国巡回の二人展を開催します。
本展では、出会いから結婚、「貝殻旅行」と称した最後の夫婦旅行と好太郎の急逝、その後の節子の奮闘の軌跡をたどり、二人が築いた鮮烈なる絵画世界を紹介します。
愛し、時に憎み、追慕しながら、唯一無二の画家夫婦となっていく波乱万丈の「旅路」をご覧ください。
※「いちのみや市100周年」関連事業
基本情報
住所 | 〒494-0007 愛知県一宮市小信中島字郷南3147-1 |
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開催時間 | 午前9時から午後5時まで(入館は4時30分まで) ※2月19日(土)は正午から一般公開 ※休館日は、毎週月曜日【ただし、2022年3月21日(月祝)は開館】、2022年2月24日(木)、2022年3月22日(火) |
場所 | 一宮市三岸節子記念美術館 2階 一般展示室・実習展示室 |
料金 | 一般:1,000円 高校・大学生:500円 中学生以下:無料 ※コレクション展(常設展)観覧料を含む ※20名以上の団体は2割引 ※一宮市内の満65歳以上で住所・年齢の確認できる公的機関発行の証明書等を提示された方、および身体障害者手帳・戦傷病者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳を持参の方(ミライロID可、付添人1人を含む)は無料 |
電話番号 | 0586-63-2892 |
駐車場 | 無料 |
関連サイト | |
備考 | 期間中は、関連行事が開催されます。詳しくは、特別展「貝殻旅行―三岸好太郎・節子展―」のページをご覧ください。 |